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【劇団月光斜】華やかな演出で惹きつける新歓公演

4月18日(月)~4月20日(水)の3日間、劇団月光斜による新歓公演『ゆめゆめこのじ』が 学生会館小ホールにて行われています。 舞台裏探検も行われた19日の夜の公演には、立命館大学生だけでなく、高校生や留学生も来場しており、会場には多くの観客が集いました。 今回の公演は、様々な舞台や番組の脚本を務める西田大輔さんの脚本です。 劇団員のラークさんの演出のもと、華やかなステージを作り上げています。 劇団月光斜2 <あらすじ> 時は幕末。刀を携えた男たちが集う京都には、彼らだけでは語りきれない物語があった。 多くの男たちがそれぞれの想いを胸に駆け抜けたその舞台裏。 女たちは、彼らを見守り、支え、強く生き抜こうともがく。 希望や絶望の交錯する激動の時代、男たちはどんな夢を描き、 そして女たちはその夢の先に何を見るのか――。 引き込まれるような迫力のある演技で、時にはシリアスに、時にはコミカルに、 個性豊かなキャラクターを見事に表現します。 役者の演技はもちろん必見ですが、見逃せないのが公演を支えるいわゆる裏方です。 華やかな衣装や細部までこだわった装飾、そして鮮やかな照明や音響が舞台を更に彩ります。 劇団月光斜3 演出を担当されたラークさんに、今公演で工夫された点をお聞きしました。 「今公演に登場するのは、それぞれが己の意志や夢を貫き、大義を成すために生きた人々です。 そして、その人々の生き様を表す工夫が、いたるところに散りばめられています。 その1つに、舞台が挙げられます。今公演の舞台上には、なんと二階があります! 二階は一階より遠くの景色を見据えることができ、登場人物たちが未来を見据える様を表現しています。 幕末の花街で生まれた、強くも儚い物語。ぜひお越しください!」 今回は舞台裏探検が公演後に行われていましたが、ワークショップや部署巡りツアーなど 他の企画も今後予定しているそうです。 この新歓公演『ゆめゆめこのじ』は、本日20日(水)が最終日で、 13時からと18時半からの2回の公演となっています。 “ゆめ”が舞う世界、みなさんもぜひご覧になってください。 【記事】田本彩夏 【取材】荘伶奈・田本彩夏
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