取材日
2014年5月27日(火)
ニュース概要
調整中制作スタッフ
調整中取材記事
長かったシーズンが最高の形で幕を閉じました。 5月27日(火)滋賀県の皇子山球場で硬式野球部の優勝決定戦が行われ、延長14回にも及んだ激闘をものにし、4季ぶり34回目の優勝を果たしました! 試合は初回にいきなり動きます。 2番の益田が右中間を破る3ベースヒットを放つと
続く八代が落ち着いて死球を選択。
1アウト1,3塁の場面、ここで不振に悩んでいた4番高島!
二遊間を破るタイムリーヒットを放ち3塁ランナー益田がホームイン!
なおも2アウト1,2塁で6番キャプテンの古川敬也がライト前タイムリーヒットを放ち、この回2点を先制します!
しかし4回、2アウト2,3塁からエラーで2点を献上し、また7回には2アウト1,2塁の場面から連打を浴び逆転を許してしまいます。
しかし8回、1アウト1,3塁の場面で再び高島!
タイムリーヒットで同点に追いつくと、ヒットとエラーで1アウト満塁。こちらもまたまたキャプテンが魅せます!
レフト前タイムリー2ベースヒットを放ち、見事勝ち越しに成功しました!
しかし、その裏すぐに再び関学大の打線が粘りを見せます。四球と連打からノーアウト満塁のピンチを迎えると、7番黒木にライト前タイムリーヒットを打たれ5-5の同点に。ハラハラドキドキのシーソーゲームとなり、この試合は延長戦へと移ります。
迎えた延長14回、立命はエラーや内野安打などで2アウト満塁をつくり、ここで回ってきたのはまたまた高島!
ライト線を破る3点タイムリースリーベースヒットを放ち試合を決定づけました!
投げては、立命はピッチャーを6人注ぎこむ総力戦となりながらも、8回から登板した松田が7回を無失点に抑える好投で追加点を与えず、勝ち投手になりました!
立命は4季ぶり34度目の優勝を果たしました!!
閉会式では春季リーグの表彰式も行われ、立命からは桜井がMVP、最優秀投手賞、ベスト9投手部門の3つの部門でタイトルを獲得しました!
試合後のインタビューです!