総合心理学部が新設されて初の入学式となる今回は、7828名の学部新入生と、1087名の大学院新入生が、
満開の桜の下で新たな門出を迎えました。
入学式は立命館大学混声合唱団メディックスの校歌斉唱に始まり、
吉田美喜夫学長の式辞、各キャンパス代表の新入生挨拶が発表されました。
式典終了後、立命館大学放送局の司会で、新入生歓迎セレモニーが行われました。
和太鼓ドンによる迫力ある演奏、立命館大学応援団とアメリカンフットボールチーム立命館大学パンサーズ
による合同応援ステージが披露され、新入生たちを熱く勇気付けました。
セレモニーの最後には、立命館大学の応援歌である「グレーター立命」が高らかに合唱され、
暖かいムードで入学式は幕を閉じました。
期待に胸を膨らませた新入生たちにインタビューをしました。
その中からいくつかを紹介します。
（文学部新一回生・岩崎隼平さん）
Q.入学式を終えて、どんなことを考えましたか？
A.チアリーディングとか、パフォーマンスとかしていただいて、すげえなって感動して、
自分も自分のサークルで、全国で活躍するような選手になりたいと思いました。
Q.保護者の方にメッセージをお願いします。
A.今まで育ててもらったんで、その恩を返せるように、まずは大学で頑張っていきたいです。
（情報理工学部新一回生・中山実咲さん）
Q.入学されて、現在の気持ちはどうですか？
A.新しい生活が始まるので、すごい楽しみではあるんですけど、
やっぱり初めてのことばっかりなので、不安もあります…。
Q.大学でやりたいことは何ですか？
A.何かのサークルに入ってみたいんですけど、いろいろ悩んでるんですよね、
合気道とか水泳とか。身体を動かすのが好きなんですが、選びきれないです！
また、新入生代表挨拶をした、総合心理学部新一回生の小室ルナさんにもお話を聞きました。
Q.入学式で代表挨拶をして、どうでしたか？
A.今はほんとにほっとしていて、読んでいるときは緊張して足が震えたりしたんですけど、
なんとか終えられてよかったなぁと思います。
Q.総合心理学部の新一回生としての目標を教えてください。
A.私は脳科学などに興味があるので、従来の文系的な心理学の分野に捉われずに、
理系的な目線から新しい分野の心理学にチャレンジしていきたいです。
期待と不安が入り混じりつつも、それぞれの夢や目標を持った新入生たちが、新たな立命館大学の仲間に加わりました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
【記事】高松優悟
【取材】北村一恵・高松優悟・三好翔太