公演後、演出を担当した藤村瑞貴さんにインタビューをしました。
- 今回の劇の制作期間はどれくらいですか?
- 1か月ほどかけました。舞台セット(クロノス・ジョウンター)も1か月かけて作りました。歯車の装飾を多く使ったのは、機械のゴツゴツしたイメージを出したかったからです。
- 今回の公演で大変だったことはなんですか?
- 時間ものなので、キャストの人数が14人に上り、それを一つにまとめ上げるのが大変でした。
- 今回の公演で力を入れたところはなんですか?
- メインどころの役者(吹原和彦、科幻博物館の館長と学芸員)に対する演技指導に力を入れました。練習をするたびに演技がどんどん良くなっていたので、そこが見所だと思います。時系列ごとの照明の切り替えにも注目してほしいです。
- 今公演で達成したかったことはなんですか?
- ひたむきに頑張る姿や、一生懸命に物事に取り組む姿を描くことです。
- 新入生に一言お願いします
- 月光斜は忙しいところもありますが、今回の公演を見て「面白い」と思ったら、ぜひ入ってみてください。