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【硬式野球部】リベンジ戦、悔しくも道が閉ざされる

6月8日(水)、東京ドームにおきまして、全日本大学野球選手権2回戦が行われました。 2回戦の相手は札幌代表の東海大学北海道キャンパス。 立命が昨年の大会で悔しくも1回戦敗退した相手で、リベンジの試合でもありました。 ☆G09A7649 ☆G09A7648 立命は後攻で先発ピッチャーは渡邉投手。 ☆G09A7657 1回表、相手に安打を許すものの、本塁でタッチアウト。相手のホームインを防ぎます。 ☆G09A7660 同回裏、立命は二死から3番辰巳が中前安打で出塁し、4番高島も中前安打で続くものの、 盗塁失敗で無得点となります。 ☆G09A7669 ☆G09A7676 2回は両者とも譲らず、0対0のまま進みますが、3回で試合は動きます。 3回表、井口にレフトへの本塁打を放たれ、0対1。先制点を奪われます。 立命の攻撃では、佐野が中前安打で塁に出るものの、なかなか続きません。 ☆G09A7730 ☆G09A7755 ☆G09A7765 0対1のまま5回表、連続安打と四球で立命満塁のピンチを迎えます。 ここで立命は渡邉投手から黒田選手に交代しますが、3番指名打者の長田に左前適時打を許し、 相手は2点を追加。 さらに4番伊藤の内野ゴロの間に1点を追加。この回3点を奪われます。 同回、立命は点を入れることはできずに0対4となります。 ☆G09A7890 ☆G09A7868 ☆G09A7872 ☆G09A7844 そのまま7回表、送球エラーでランナーを許しますが、追加点を許しません。 7回裏、立命は5番岩井のところに代打大林を送ります。相手の送球エラーで一気に二塁まで走り抜けます。 ここで、代走早田に代わります。しかし、後に続かず、この回も無得点。 チャンスをなかなかものにできません。 ☆G09A7975 ☆G09A7983 8回表、立命は投手交代、山上投手がマウンドに上がり、しっかりおさえます。 立命の攻撃、9番佐野に代打大谷。内野安打で出塁し、続く1番池内も左前安打でまたもや得点のチャンス。 しかし、この後は続かず、無得点。0対4のまま最終回にいきます。 ☆G09A8063 ☆G09A8025☆G09A8028 ☆G09A8033 9回、相手をダブルプレーでおさえるものの、立命は三者三振。0対4で試合終了。 2回戦敗退で、リベンジはなりませんでした。 ☆G09A8122 ☆G09A8134 ☆G09A8135 試合後 ☆G09A7855 後藤昇監督 「1点をとれば、流れが変わると思った。しかし、追いつこうという気持ちが弱かった。 秋に向けて、ピッチャーは失投を少なくさせていきたい。」 ☆G09A7693 主将 高島勇弥選手 「思いは強かったので、悔しい。 自分たちの思い通りのプレーができないときに、メンバーの冷静さがなくなる。 秋に向けては良い所を伸ばすというよりも、悪い所を克服していきたい。 自分たちがどれだけ冷静になってプレーできるかが大事だと思う。」 ☆G09A8141 上を、上を目指していた硬式野球部でしたが、悔しくも今年は2回戦敗退。 しかし、ここで終わりではありません。 秋へと、そして来年へと硬式野球部は続いていきます。 一歩ずつ上を目指して、またここから硬式野球部の戦いははじまります。 ☆G09A7698 ☆G09A7661 【記事・取材】荘伶奈
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